先輩社員の声

歯科業界の保険制度を元に当社コンピュータシステムの設計や開発、運用を行うことがITエンジニアの仕事です。業務ではシステムが正しく動作するか繰り返しチェックを行うので時間がかかり、根気と集中力が必要です。だからこそ作り上げることへのやりがいも得られますし、お客様から「歯科医院の運営に役立っている」「快適に利用している」という声を聞くと私の仕事が社会に貢献していることを実感しますね。仕事は個々で行うのではなく、チームで協力しながら進めていきます。チームとして積極的に取り組んでくれる方は特に一緒に働きたいですね。

営業職はお客様の都合で行動することが多いので、時間の調整が難しいことがあります。しかし私は、そういった困難な状況を解決するために自分で考え、自分で行動していくということが大切であると考えています。製品を絶対に売ることができる方法などありませんが、ご購入いただいた時は、それまでの自分の努力が認められた気がしてすごく嬉しい瞬間です。製品を売るために自分で一つ一つ工夫していくこと。販売した後のケアも同様ですが、そういった努力が結果に直結する営業という職種は、大きなやりがいがあると思います。

インストラクターは当社コンピュータシステムをご購入いただいた歯科医院の先生やスタッフの方とお話をしながら使い方の講習やサポートをします。コミュニケーションが主な業務となるので、お客様一人ひとりに合わせた提案や説明ができるよう心がけることが大事ですね。特にやりがいを感じる瞬間はそのように提案や説明をして「わかりやすかった」「また君に教えて欲しい」と喜んでもらえた時です。説明には医療保険の知識等が必要になりますが、社内の研修や先輩に何でも気軽に相談できる風土があるので安心ですよ。自分から提案して行動できる方は特に大歓迎です。

お客様のコンピュータが故障した際、修理するのがシステムサービスです。一口に故障と言っても、クライアントによって組まれているシステムが異なるため、その症状も千差万別。電話での会話からある程度、原因を予想し、修理に必要な機材を準備した上で現場に向かうのですが、自分が立てた予想が当たった時は充実感を感じる瞬間ですね。

導入保守では、透析を行う病院や診療所に向けて、業務の効率化、インシデントの軽減ができる様なご提案をしています。ユーザー様毎に異なる運用方法なのに共通の問題を抱えている事に面白さを感じます。またユーザー様が望む運用に対してストーリーをご提案し、無事システム稼働となった時には喜びを感じます。最初は専門用語もわからない中、IT面と医療面２つの業務知識を覚えながら、現場に行くことが多く、本当に周りの方に迷惑を掛けていたと思いますが、現在ではどちらの知識も増えてきて、実際にシステム稼働した際に「M.Iさんで良かった」と言って頂けます。

経理事務職として、主に小口現金の管理や営業部門で発生した経費の計上及び支払処理等を行っています。さまざまな部署から提出された請求書を確認し、どのような目的で経費がかかり、またそれが妥当なものであるかということを判断して会計システムに計上します。そして、計上されたデータをもとに予算と実績を比較して経営状況の把握をする予実管理も行っています。業務内容は裏方的な仕事ですが、経費の流れ等から社内の動きを読み取ることが出来るのが、この仕事の面白いところだと思います。

主に透析システムのアプリケーション改修業務を行っており、お客様の使用環境に即したものに仕上げています。お客様の使用環境に合わせるため、定められた条件があるのですが、その条件を満たしつつ、自分の考えを具現化できることにやりがいを感じています。開発の業務を携わるようになってまだ日が浅く、覚えることも多いですが、先輩たちからのご指導のもと楽しく仕事に取り組めています。

営業として、医師や看護師、技士の方々と面談し、業務をヒアリングし、他の施設の状況を参考として、より、その病院での業務がミスなく円滑に回る提案をします。提案は病院毎に異なり、開発、営業の仲間とともに知恵を絞って提案書を作成し、病院の理事会へ提案をします。結果、他社と勝ちぬき注文書に印を頂けた時、保守契約に印を頂けた時、大きな喜びがあります。初めての時は鞄を大切にもち、帰りの電車の中無償にうれしかったです。病院との付き合いは長い付き合いが多く、その中で培われた経験が次の提案につながっていき自分のスキルが確実に上がっていくのが大きな喜びです。