WINE STYLE

Mac専用電子カルテ

製品特徴

Feature

WINE STYLEの3つの約束

医師の視点に立って考えます

電子カルテ「WINE STYLE」は、現役の医師が診察室内での仕事の省力化を考えて開発した製品です。そのため、カルテ部門に特化したシステムになっています。医事側(医療事務)の求めるニーズと臨床現場側の求めるニーズとは、おのずと差があります。カルテを記載しているのか、医療事務部門を入力しているのか、分からなくなるような電子カルテシステムでは診察に支障をきたしてしまいます。

医師のニーズを大切にします

カルテ記載は、診療という非定形な業務に基づいて行っているため、記述方法やパターンなど、各医師ごとに異なります。電子カルテ「WINE STYLE」は、使い手である医師の診療スタイルにあった設定が可能です。他の医師が設定した環境では使いにくいと感じるほど、自分だけの環境を作ることができます。診療に必要な部分を最大限カスタマイズすることで、カルテ入力時間を短縮し、診察時間を今まで以上に充実させることができます。

快適な診察を保証します

「電子カルテを導入したら、診察の効率が悪くなった」そんな声を私たちは聞きたくありません。マウスのクリック数が最小限になるような操作方法を意識して、開発を行なっています。診察の邪魔をせず、効率的に診療する、そんな当たり前のことを実現しました。

機能・機器構成

診察室

カルテ入力 シェーマ図入力 処方入力 検体検査オーダ 処置他オーダ 病名入力 検査結果
データ取込
機器構成

受付

受付 体温入力 体重入力 付箋入力

便利機能

患者リスト作成 小児体重
計算
予防接種
履歴管理
処方セット登録 乳児健診 薬剤情報
確認
各種書類
作成
力価処方 家族検索
機能
複数枚
カルテ開
プロブレムリスト作成 画像登録
診療履歴
表示
患者顔写真登録 ワードパネル入力
カルテ
開示
薬剤分類
登録
データ
検索
禁忌薬剤
登録
  • 日医標準レセプトソフト(ORCA)と連携します。
  サーバ クライアント
CPU Intel Xeon E5プロセッサ
3.7GHzクアッドコア
10MB L3キャッシュ以上
Intel Core i5
2.7GHz以上
メモリ 16GB以上 8GB以上
ストレージ空き容量 500GB以上 256GB以上
OS macOS 10.12以上 macOS 10.12以上
プリンタ Laserプリンタ推奨
(PostScript3対応)
Laserプリンタ推奨
(PostScript3対応)
  • お手持ちのハードウェアをお使いになる場合は、ご相談ください。
  • ■Intelは、米国Intel Corporationの米国及びその他の国における商標、または登録商標です。
  • ■macOS、iMac、MacPro、MacBookPro はApple Inc. の商標、または登録商標です。
  • ■記載の会社名および製品名は、各社の商標、または登録商標です。
  • 2018年11月現在の情報です。
  • 製品の内容/仕様は予告なしに変更する場合があります。予めご了承下さい。
  • 電子カルテ「WINE STYLE」は有限会社キワム電脳工務店の登録商標です。

価格

  価格 追加ライセンス
8クライアント対応版
3クライアントアクセスライセンス付
¥1,200,000 ¥50,000
16クライアント対応版
6クライアントアクセスライセンス付
¥1,800,000 ¥50,000
24クライアント対応版
9クライアントアクセスライセンス付
¥2,400,000 ¥50,000
32クライアント対応版
12クライアントアクセスライセンス付
¥3,000,000 ¥50,000
  • 税抜価格です。
  • ハードウェア料金は含まれておりません。
  • 追加ライセンスは1クライアントあたりの価格です。
  • 別途導入費用がかかります。(インストール設定価格参照)
  • 価格は予告なく変更する場合があります。
商品名 サーバー クライアント
電子カルテ「WINE STYLE」インストール設定 ¥100,000 ¥50,000
  • 税抜価格です。

月額サポート費用は、月額30,000円(税抜)
(使用台数1サーバ2クライアントの場合)

例:サーバ1台、診察室1台、受付1台の1サーバ2クライアント構成

製品名 数量 価格
電子カルテ「WINE STYLE」本体
8クライアント対応版(8クライアント限度)
3クライアントアクセスライセンス付
1 ¥1,200,000
インストール設定
サーバ機
1 ¥100,000
インストール設定
クライアント機
2 ¥100,000
導入講習 標準3日間セット

導入講習の詳細はこちら

1 ¥420,000
サーバ機
MacPro
CPU:3.5GHz 6コアL3キャッシュ
メモリ:16GB(4GB x 4)
ストレージ:1TB PCIeベースSSD
キーボード / マウス
1 ¥382,400
23インチ液晶モニタ 1 ¥30,000
AppleCareProtectionPlan for Mac Pro 1 ¥23,800
診察室
iMac 27inch
CPU: 3.4GHzクアッドコアIntel Core i5
メモリ: 16GB(8GB×2)
HDD: 1TB Fusion Drive
キーボード / マウス
1 ¥223,800
AppleCareProtectionPlan for iMac 1 ¥20,800
受付
iMac 21.5inch
CPU: 2.3GHzデュアルコアIntel Core i5
メモリ: 8GB(4GB×2)
HDD: 1TB Fusion Drive
キーボード / マウス
1 ¥134,800
AppleCareProtectionPlan for iMac 1 ¥20,800
周辺機器一式
HUB、LANケーブル、無停電電源装置
バックアップ用HDD
一式 ¥250,000
現地設置費用 1 ¥100,000
  合計 ¥3,006,400
  • 税抜価格です。
  • 価格は予告なく変更する場合があります。
  • 既にお持ちのハードウェアも流用することが可能です。ご希望の場合には別途ご相談下さい。
  • 導入講習費用・インストール費用は各代理店によって異なります。
  • 実際のシステム構成はお客様のご要望をお聞かせ頂き改めてご提案させて頂きますのでお気軽にお問い合わせ下さい。
  • プリンタ・ルータはORCA共用を前提としております。別途必要な場合がございます。

選ばれる理由

Reasons to be chosen

直感で理解できるデザインです
iPhone・iPad へも展開中

カルテ内容を、どこからでも安全にアクセスできるアプリケーション「WineCork」

WineCorkではカルテや検査結果などの情報を閲覧できるだけでなく、カルテへの記載や画像添付なども可能です。世界中どこにいても、あなたの患者様のデータを確認し、的確に指示を出すことができます。

WineCork
表示速度が速いです

頻繁に来院する患者様のカルテデータはデータ量が多くなるため、電子カルテによってはカルテデータの表示や保存が遅くなることもあります。WINE STYLEでは1秒以内でのカルテ情報の表示が可能になるようにデータの構造を工夫してあります。

バージョンアップ回数100回を超えました

2002年に電子カルテ「WINE STYLE」がリリースされてからのバージョンアップ回数は100回以上。ユーザー様のご要望を取り入れ、使いやすい電子カルテへと進化してきました。

常に最新OSに対応しています

OSのアップデートが短期間で行なわれるmacOS。電子カルテ「WINE STYLE」は常に最新のOSで稼働できるよう開発を行なっています。

電子カルテ「WINE STYLE」はMacで動きます。
Macだから画面もキレイ、電子カルテの表示スピードも速い、ウィルスの心配も少ないので、
インターネットを見ながら診察も可能です。
Macのアプリケーションを活用して、より効率的でスムーズな診察が可能です。

お好きなハードウェアで診察を

MacProやiMacなど、数あるラインナップの中からお好みのハードウェアをお使い頂けます。また、お手持ちのMacがあれば、それをそのまま診療に使うことができます。

きれいで早い

電子カルテ「WINE STYLE」の画面はmacOSの美しい画面の一部として溶け込む程にごりのない、きれいな色使いや流れるような画面構成をしています。毎日使うものなので、美しい画面で気分よく診察しましょう。

インターネットを活用して診察を

Macはウィルスが少ないと言われています。そのため、診察室の電子カルテ端末をインターネットにつないで、メールやインターネットを見ながら診察をする方も数多くいらっしゃいます。

薬剤情報

電子カルテ「WINE STYLE」の薬剤検索画面にて、ボタンをクリックすると検索していた薬剤の情報をインターネットで即座に検索することができます。薬剤の写真等も見ることができるので、便利です。

薬剤情報
患者様住所検索

電子カルテ「WINE STYLE」のカルテ上から患者様の住所をGoogleMap上に表示する機能があります。患者様の居住環境が視覚的にとらえやすくなりますので、近くの薬局や病院、または幼稚園、学校などの情報がわかりやすくなります。

患者様住所検索
その他インターネット情報

インフルエンザの流行情報なども、インターネットを使えば、診察中でもすぐに情報を得ることができます。 インターネットの情報を上手に活用することにより、診察の幅は無限の広がりをみせます。

Macの標準アプリケーションを上手に使いこなしながら診察を

Macに標準でインストールされているアプリケーションの活用次第で、よりスムーズな診療ができるようになります。

iCal

診察以外でも、往診や学校検診などの予定を管理することは大変です。使いやすいインターフェイスのiCalでスマートに管理しましょう。

iCal
メッセージ

処方内容の確認や来客など、受付の方が医師に連絡をとりたいことは、多々ありますが、その度に診察が止まってしまいます。メッセージを使えば、診察中にそっとメッセージを送ることができますので、診察の流れを止めません。

メッセージ
iTunes

今までiTunesに溜め込んだ音楽を診察室のBGMとして利用しているユーザー様も数多くいらっしゃいます。ご自分のジュークボックスから流れてくる音楽の中で、より快適な診察をしましょう。

Photo Booth

iMacやMacBook、MacBookProはiSightカメラが内蔵されています。カルテ取り違え防止用に患者様の写真をとったり、簡単な皮膚所見なども撮影することが可能です。

医療情報に関する標準規格を採用することにより、
他社システムと接続する場合、開発期間やコストの負担が最小限でおさめられます。
よって、ユーザー様への余分な費用負担が不要になります。

MML-CLAIM

医事会計-電子カルテ連携のためのデータ交換仕様のこと。日本医師会のORCAプロジェクト(*1)で採用されています。

ORCAプロジェクト

(*1)ORCAプロジェクトとは、医療情報ネットワーク推進委員会にて「医師会総合情報ネットワーク構想」(1997年 情報化検討委員会)を構成するツールの一つとして認められた日本医師会の研究事業プロジェクトです。

HL7(臨床検査)

HL7バージョン2(JAHIS臨床検査データ交換規約 Ver2.0)に対応しております。検査結果データの交換用規格で数多くの検査会社でも採用されております。検査項目コードは臨床検査項目分類コード(JLAC10)に対応しております。

静岡県版電子カルテ準拠

静岡県版電子カルテの診療データCD出力に対応しております。

東京都HOTプロジェクト準拠

東京都医師会の地域医療連携システム「ほっとライン」へ接続が可能です。

日医標準レセプトソフト(ORCA)との連携
日医標準レセプトソフト(ORCA)と繋がります

電子カルテ「WINE STYLE」は、日本医師会が提供している「日医標準レセプト(通称ORCA)」と連携しています。 日医標準レセプトソフト(ORCA)と連携している電子カルテは、20社ほどあり、電子カルテ「WINE STYLE」もそのひとつです。 医事会計と電子カルテの連携のためのデータ交換規約であるCLAIM(*1)を利用しています。

(*1)CLAIM(CLinical Acounting InforMation)電子カルテシステムとレセプトコンピュータとの情報に関係するデータを扱う交換フォーマットです。MMLモジュールの一つとして機能しています。

日医標準レセプトソフト(ORCA)サポート事業所はどこでもOK

連携するための仕組みは、日医標準レセプトソフト(ORCA)に標準搭載されていますのでどの事業所をお選びいただいても構いません。各事業所ごとにサポートサービスが異なりますので、ご確認ください。

マスタの更新はインターネットからダウンロード

日医標準レセプトソフト(ORCA)、電子カルテ「WINE STYLE」ともに厚生労働省のマスタを採用しています。インターネット上からマスタのダウンロードが可能です。常に最新のマスタで診療、レセプト作成が可能です。CDを設定しての登録作業は不要です。

Mac上で日医標準レセプトソフト(ORCA)を使う

Mac上で日医標準レセプトソフト(ORCA)を稼働するソフトウェアを利用することも可能です。但し、別途Linuxサーバが必要になります。

画像システムとの連携
画像連携(オプション機能)

電子カルテ「WINE STYLE」のカルテ画面内のアイコンをクリックすると、画像システム側(Windows端末)に同じ患者番号の画像が表示されます。
OSを超えたシームレスな連携が可能です。

画像連携(オプション機能)

連携実績

(*1) macOS の中に仮想のWindows環境が必要です。

ブラウザ連携(オプション機能)

電子カルテ「WINE STYLE」のカルテ画面内のアイコンをクリックすると、Mac上のブラウザが立ち上がり、同じ患者様の画像が表示されます。表示される画像はDICOMではなく、jpeg等に加工されています。ただし、別途Webサーバが必要になります。

ブラウザ連携(オプション機能)

連携実績

予約システムとの連携

予約システムは電子カルテ「WINE STYLE」と直接のデータの連携は行ないません。受付情報を管理するレセプトコンピュータ(日医標準レセプトソフト(ORCA))との連携を行ないます。

システム名 会社名 予約内容 予約方法 連携
iTicket アイチケット株式会社 順番予約 Web 不可
HeLios 東邦薬品株式会社 時間予約 電話/Web ORCAと可
iCall 株式会社エスプラント 順番予約/時間予約 電話/Web ORCAと可
あっちゅうま 株式会社タイムアンドトライ 順番予約/時間予約 電話/Web ORCAと可
ReSerViT エイコーンズ株式会社 順番予約/時間予約 電話/Web ORCA接続
検査データの連携
検査オーダについて

検査オーダについては、株式会社ファルコバイオシステムズの検査依頼システム「Forest」との連携が可能です。検査オーダを行うと依頼データが「Forest」に送信されます。「検体ラベル」「採血指示せん」が発行されます。詳細については、当社もしくは株式会社ファルコバイオシステムズの担当者にお問い合わせください。

検査結果について

検査結果データについては、USBフラッシュメモリなどの媒体でのやりとりもしくは、オンラインからのダウンロード形式でファイルを受け取ります。受取り方法については、検査会社様によって異なります。

以下の検査会社様と実績がございます。これ以外の検査会社様とも打ち合せによりデータの取り込みが可能です。

実績のある検査会社様
  • 財団法人秋田県総合保健事業団
  • 株式会社 アルプ
  • 夷隅長生臨床検査センター
  • 株式会社エスアールエル
  • 株式会社愛媛メディカルラボラトリー
  • 株式会社大阪血清微生物研究所
  • 鹿児島市医師会臨床検査センター
  • 鹿児島臨床検査センター
  • 社団法人刈谷市医師会臨床検査センター
  • 社団法人北九州市小倉医師会 北九州中央臨床検査センター
  • 株式会社キューリン
  • 株式会社協同医学研究所
  • 社団法人京都微生物研究所
  • 株式会社近畿予防医学研究所
  • 熊本市医師会検査センター
  • 株式会社クリニカルパソロジーラボラトリー
  • 有限会社久留米臨床検査センター
  • 株式会社血液研究所
  • 株式会社江東微生物研究所
  • 佐賀県医師会成人病予防センター
  • 株式会社サンリツ
  • 株式会社シー・アール・シー
  • 株式会社四国中検
  • 株式会社 昭和メディカル
  • 株式会社第一臨床検査センター
  • 株式会社ツチヤ・エンタプライズ
  • 株式会社東京公衆衛生研究所
  • 株式会社道東臨床検査センター 岸本医科学研究所
  • 株式会社新潟臨床検査センター
  • 株式会社日本医学臨床検査研究所
  • 株式会社ビー・エム・エル
  • 株式会社ファルコバイオシステムズ
  • 株式会社ファルコバイオシステムズ飛騨
  • 福岡市医師会臨床検査センター
  • 株式会社福山臨床検査センター
  • 株式会社保健科学研究所
  • 株式会社保健科学東日本
  • 社団法人宮城県医師会 宮城県医師会健康センター
  • 社団法人都城市北諸県群医師会 都城健康サービスセンター
  • 三菱化学メディエンス株式会社
  • 株式会社メディカルシステム研究所
  • 株式会社メディック
  • 若松臨床検査研究所
  • 株式会社和歌山医化学研究所
  • 社団法人和歌山市医師会成人病センター

(あいうえお順)

院内検査

院内実施検査については、以下の血球計算機からの結果データの受取りが可能です。

  • Windows機が別途必要になります。
  • 営業所によっては、対応していない場合もございます。
FileMakerとの連携

ご自身で作成されたFileMakerのデータベースとの連携が可能です。カルテからボタンをクリックすると、FileMakerに登録されている患者様の情報を呼び出します。

FileMaker

RS_Baseとの連携

画像ファイリング・診療支援である「RS_Base」との連携が可能です。カルテからボタンをクリックすると、RS_Baseに登録されている患者様の情報をWebブラウザに表示します。

RS_Base

医師が自分の診療スタイルに合わせて、
自由に入力パターンを設定できる独自機能“ワードパネル”をご用意しています。
ワードパネルは、スタンプを押すように、ワンクリックでカルテ記載・オーダーができる便利な機能です。
電子カルテの操作が診療の妨げになりません。

マウスのクリック数をひとつでも少なく

「電子カルテを導入したら、診察の効率が悪くなった」そんな声を、私たちは聞きたくありません。マウスのクリック最小限になるような操作方法を意識して、開発をしています。

快適な診察の要として「ワードパネル」という機能をご用意しています。スタンプを押すようにワンクリックでカルテ記載やオーダが可能です。目的のセットを呼び出すために何度もクリックをする必要はありません。パネルの枚数、配置など、あなたの診療スタイルにあわせて、自由に作成することができます。

複数のカルテを同時に開きます

ご家族、ご兄弟で受診されても、同時にカルテをを開くことができます。
カルテを閲覧する場合も枚数制限がありませんので、何枚でも開くことができます。机の上に、紙カルテを並べているような感覚で、カルテの操作が可能です。

このカルテは日々の診察の中で進化しています。将来の展望を考えながら次世代カルテの構想を構築中です。

電子カルテ「WINE STYLE」最大の特長は、
カスタマイズの自由度が高いことです。
スタッフが選んだ、ユーザー様のカスタマイズベスト3をご紹介します。

整形外科の先生のワードパネル

よく見るとヒトの形になっています。ボタンをクリックするとシェーマ図が開いたり、レントゲンのオーダが出せるようになっています。文字だけの表示ではわかりにくいボタンも、こんなふうにわかりやすく配置することが可能です。

予防接種のワードパネル

インフルエンザの時期に大活躍のワードパネルです。ボタンをクリックすると

  1. 患者様の年齢を判断し、年齢にあった摂取量のオーダを行ないます
  2. 予防接種管理画面に接種歴を記載します
  3. ワクチンのロット番号をカルテに記載します

あとはカルテ保存のボタンをクリックするだけです。2クリックで終了します。

決まりきった診療に威力を発揮するワードパネル

花粉症のシーズンなど、定型化された診療に最適です。ボタンをクリックすると

  1. カルテ内容を記載します
  2. 処方を行ないます
  3. オーダを行ないます
  4. 病名の登録を行ないます

あとはカルテ保存のボタンをクリックするだけです。2クリックで終了します。

小児科・耳鼻科の先生が使いやすい機能をピックアップしました。

家族検索機能・複数枚カルテ

家族での受診が多い小児科、耳鼻科。とっさに「上のお兄ちゃんが・・」と言われても、名前が思い出せません。そんなときは、家族検索機能を使うと便利!家族検索のボタンをクリックすると、患者様の家族のカルテをすぐに見つけることができます。

また、家族同時に受診をする際も、カルテを複数枚同時に開くことができるので、同時進行でカルテ入力が可能です。

小児用 処方体重計算機能

小児の処方は体重計算等が必須。電子カルテ「WINE STYLE」では、薬剤に体重1kgあたりの投与量の設定ができます。患者様の体重にあわせた投与量を自動計算してくれます。

乳児健診・予防接種管理

小児科で行なわれる乳児健診。体重・身長の入力をし、成長曲線を作成することができます。予防接種も管理するツールがあり、接種歴を表示することが可能です。

病名まとめ入力

耳鼻科では、アレルギー疾患等でいくつもの病名の登録が必要なケースがあります。「WINE STYLE」では、セットを選択すると一瞬にしてカルテへの病名登録が完了します。

製品デモ

Demonstration

処方オーダー

WINE STYLEの処方登録は多彩な機能が搭載されています。

  1. 処方セット入力
  2. DO処方
  3. 薬剤分類登録・検索
  4. 体重計算処方
  5. 力価計算処方
  6. カレンダー機能で、処方日数計算

カルテの複数表示

WINE STYLEはマルチウィンドなので、複数のカルテを同時に表示させることができます。

電話番号で自動登録される家族検索を使って、兄弟を同時に表示させて予防接種の登録をすることもできます。

来院されていないご家族のカルテも簡単に確認できるので、ホームドクターに必須の機能です。

シェーマ

カラフルなパレットに対応したシェーマが搭載されています。一般的なシェーマは標準で準備されています。

スキャンして画像データにすれば、簡単にシェーマに追加することができます。左右の反転もワンクリックで操作できます。

書類作成

診療情報提供書等の書類をスピーディに作成することが可能です。患者属性・処方は取り込みができます。宛先はMacの連絡先と連携できます。画像データもドラッグ&ドロップで簡単に貼り付けることができます。

レイアウトもご自身でカスタマイズ可能です。

ドクターの声

Doctors' Voice

電子カルテ「WINE STYLE」をお使いのドクターにお話しを伺いました。
実際にお使いのドクターの生の声です。ぜひ参考にしていただければ幸いです。

河木クリニック
河木潤先生

電子カルテのメリットは、カルテの真正性が保たれること、レセコンとつなげて事務作業の省力化で診察終了から会計までの時間短縮が図れること、データ管理のしやすさ、院内どこでもすぐに閲覧できること、そして、入力画面を患者に見せながら診察できることです。もちろんこれらはカルテが使いやすい、つまり日常診療で自分の作業が出来るだけ少なくて済むことが大前提です。

河木クリニック 河木潤先生
なぜ電子カルテ「WINE STYLE」を導入されたのですか?

Macで動く電子カルテを探し、WINE STYLEに出会いました。Macの使いやすさがそのまま反映されており、かなり洗練されているというのが第一印象でした。WINE STYLEは基本的には自分用にカスタマイズできる(もちろん労力はそれなりに必要)ことが最大のメリットでしょう。

電子カルテ「WINE STYLE」のお気に入りの機能をあげて下さい。

Script Word Panel(*1)をはじめ、処方セットや用法など自分の診療スタイルにあったものを自由に作ることが出来ます。
特に Script Word Panel は WINE STYLE の中心的機能というべきで、定型文の記述はもちろん、処方やオーダー入力、病名をつけることもボタンひとつでできます。使い始めてからも、診療の合間でも すぐに修正できるのもよい点だと思います。

(*1)Script Word Panelとは、電子カルテ「WINE STYLE」の最も特長的な機能のひとつ。定型文入力や各種ツールの呼び出し、オーダー入力など、診療の提携パターンをボタンとして登録することができる。

河木クリニック

〒292-0819
千葉県木更津市羽鳥野7-18-1

TEL
0438-38-3725
院長
河木 潤
診察科目
内科・消化器科・外科・小児外科・肛門科
河木クリニック

家田医院
家田勝幸先生

なぜ電子カルテ「WINE STYLE」を導入されたのですか?

使用していた電子カルテが、導入当時は快適だったが、カルテ枚数が貯まるにつれ動きが悪くなり、更にメンテナンスサポートがないので困っていた。そんなとき電子カルテ「WINE STYLE」を知り、実物を見たら動きが早かった。他のユーザーに聞いたところ、カルテ枚数が増えても快適に動作する、とのことだったので導入を決めた。

家田医院 家田勝幸先生
導入してよかった点は何ですか?

カルテ枚数が増えても動きが遅くならないこと。
複数のカルテを表示できること。
診察の途中で検査をする場合でも、一時的にそのカルテを保留にして別の患者様のカルテ作業ができるところが良い。

今後の電子カルテ「WINE STYLE」に期待することはどんなことですか?

血液検査のデータは他医での結果あるいは健診のデータを持参される患者様が多いので、これを自院の結果と同じに簡単に入力できるようにしてほしい。(現在もできるが、仕上がりがもうひとつ)

胃腸肛門科 家田医院

〒649-6248
和歌山県岩出市中黒507-1

TEL
0736-61-1212
FAX
0736-61-1701
医師
家田勝幸
診察科目
胃腸科・肛門科・外科
診察時間
[月・火・水・金] 9:00~12:00/16:00~19:00
[木・土] 9:00~12:00
休診日
日曜、祭日
胃腸肛門科 家田医院

はった医院
八田隆志先生

なぜ電子カルテ「WINE STYLE」を導入されたのですか?

Macintoshで使える電子カルテ(当時は3つか4つ)の中で、ダントツに美しかったからです!他の電子カルテはどうしてもビジネスソフト的なイメージでしたが、WINEだけはちゃんとMacでした。

はった医院 八田隆志先生
導入してよかった点は何ですか?

小規模であるがゆえの小回りの良さ。導入前に「こうなるといいな」と言ったことが導入時に実現していたことには、本当に感激しました。ユーザーの皆さんがいい人ばっかりみたいなところも。担当スタッフの皆さんが親切なところも。

今後の電子カルテ「WINE STYLE」に期待することはどんなことですか?

せっかく増えた新機能を使えてなかったりしますので、あまりえらそうなことは言えません。
「あっ、ここをこうすると便利になるかな」と思ってもすぐに忘れてしまったりしています。
でも、先にも書いたように希望したことを実現してもらえることが多いので、また今後も思いついたら伝えるようにします。

はった医院

〒602-8441
京都府京都市上京区観世町114-1

TEL
075-415-7070
医師
八田隆志・八田佐知子
診察科目
内科・消化器科
診察時間
[月~土] 9:00~12:00/
[月・水・金] 18:00~20:00
はった医院

ドクターへの質問

電子カルテ「WINE STYLE」をお使いのドクター「60人」に聞きました。

Q1. 電子カルテ「WINE STYLE」を導入したきっかけを教えてください。
Q2. 電子カルテ「WINE STYLE」に決めた理由を教えてください。(複数回答可)
Q3. 操作・機能などについて、良い点を教えてください。(複数回答可)
Q4. 操作・機能などについて、悪い点を教えてください。(複数回答可)
Q5. 機能についてお気に入り機能を教えてください(複数回答可)
Q6. 現時点でお困りの点、問題点等ありましたら、教えてください。(複数回答可)
Q7. 電子カルテ「WINE STYLE」の点数をつけるとしたら何点でしょうか?
Q. 電子カルテ「WINE STYLE」を使ってみて現状の感想を教えてください。
  • 操作しやすくていいと思います。
  • WINE STYLEにして、本当に良かったと思っております。小児科にはとっても使いやすいカルテだと思います。
  • 非常に満足して使っています。WINE STYLEなしではもう診療できない。学生実習でもWINE STYLEを見せながらやっていますが、驚異の目で見ています。
  • Windowsしか使っていなかったDrも特に問題なく使っています。
  • 自分では慣れているので問題ないが、パートのDrに操作を一から細かく教えるのが大変。マニュアルがすぐに参照できるようになっているとありがたい。
  • macOS上で使える電子カルテという条件とサポートを考えてWINE STYLEを選んでいるが、かなり不満点は多い。
  • まだまだ発展途上の気がします。
  • 想像通りの使いやすさでWINE STYLEなしには診療は無理。
  • WINE STYLEがなくなったら診療所を閉じます。
Q. サポートについて要望を教えてください。改善に役立てたいと思います。
  • サポートは迅速で頼りになっているが、WINE STYLEの開発に不満がある。
  • サポートはしっかりしていると感じています。
  • 迅速かつフレンドリーな対応。
  • 電話での対応と、リモートでの対応がスムーズで問題が昼休みの間に解決できた。
  • 電話で問い合わせると、担当者のアドバイス、あるいはリモート操作で解決してくれる。とにかくリモート操作はすばらしい。
Q1. iPhoneをお持ちですか?
Q2. 好きな車のメーカはどこですか?
Q3. デジタル一眼レフカメラを持っていますか?
Q4. ワインは好きですか?
Q5. 休日の過ごし方は?
Q6. iPadをお持ちですか?

導入イメージ

Introduction

23カ月前

1. デモンストレーション

先生をはじめスタッフの方々に電子カルテ「WINE STYLE」についてご理解頂きます。

2. 機器構成等のお打ち合わせ

使用するパソコンの種類や台数等を決めます。

3. お見積もり提出
4. ご注文
5. 導入のお打ち合わせ

導入スケジュールなどについてのお打ち合わせ

12カ月前

6. 院内インフラ整備

院内のネットワーク工事やインターネット回線の用意をします。

7. パソコン設置動作確認

使用するパソコンや周辺機器を設置します。ORCAも導入する場合はORCAも含めた動作確認を行います。

8. 講習及びシミュレーション

まずは使用する先生に講習を行います。シミュレーションの際にその他スタッフの方々も一緒に講習を行います。

9. 開院本稼働

本稼働日です。導入担当者の立会いも可能です(オプション)。

導入決定後のクリニック側で
必要なこと

機器の構成について
最終確認

設置スペースや使用用途などを考慮の上、当社スタッフとの打ち合せを行ないます。

院内インフラの
確認

機器設置場所にLANを引きます。

インターネット回線
の確保

遠隔サポートを行なう際に必要になります。

講習会のご案内です。
まずはじめに、先生およびカルテ入力を行なう方向けに講習を行います。
シミュレーションの際に、スタッフの方々も一緒に講習を行います。

既存医院様の導入講習内容

既存の医院様のポイント

本稼働までに十分な時間をとり、練習をかねて患者様のデータをより多く入力しておくと本稼働時にスムーズに診察することができます。

1回目

処方関係及び病名入力の講習を行います。
操作習得とDo処方を行うため、診察の合間に処方と病名を電子カルテに入力する練習を行なって頂きます。

2回目

処置や医師記録の記載方法の講習を行います。
前回に引き続き、処方と病名の入力に加えて、処置や所見の記載を徐々に行っていきます。

3回目

スタッフ全員と全体の流れを確認します。
カルテの閲覧方法や受付業務の確認等を行います。

新規医院様の導入講習内容

新規の医院様のポイント

どのような処方や処置を行うかがなかなか定まらないと思いますので、設定の仕方をしっかり習得して頂き、想定外の処方・処置等が起きた際にもスムーズに操作できるようにします。

1回目

診察の流れ・処方の仕方・病名の付け方・処置のセットの作り方等を学びます。

2回目

カルテ記載方法やその他のツールの使い方を確認します。

3回目

スタッフ全員で、受付から会計までのシミュレーションを行います。

導入医療機関

電子カルテ「WINE STYLE」は、全国174件の診療所で導入いただいております。

導入診療科目(複数カウント)

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